職員研修
12月の職員研修は、コロナ禍であることを考慮してリモートでの研修会を行いました。
題材として「子どもや保護者からのサインを見逃さない保育者になる。」
全国保育士会が昨年度作成した『これって虐待?~子どもの笑顔を守るために~』をもとにしながら、
保育者に求められる知識や対応の基本、保育所等の体制を学び、また、実際の事例を通して、
児童虐待予防や早期発見のために必要な取り組みを、関西大学 教授 山縣文治先生に
教えていただきました。
保育者としての対応の基本を学び、園においてどのような取り組みや支援ができるかを身近なこととして考えることで、保育所等における児童虐待の予防の取り組みにつなげていければと思います。