減災講座を開催しました!
7/16、NPO法人減災教育普及協会の江夏猛史さんに来ていただき、減災について話しをしていただきました
いつ起きるかわからない地震災害ですが、どんな地震がやってきてどんな被害につながるのかを知ることで、想定し想定したことに対して準備する(訓練する)こと、の必要性を知るきっかけとなりました
午前中は、わんぱく教室で地域の方に向けて講座をしていただきました
どこでも地震体験マットYURETAを使って、揺れる体験をお子さんと一緒に体験していただくことで、実際の災害時どう動くかの気づきにつながりました
部屋の中でどこが一番安全か‥見たり、動いたりすることで意識して行動できるようになりますね
午後からは、職員向けにお話をしていただきました
たくさんの命を守るためには、どうしたら良いのか、何が必要かを聞くことができ、これまでの避難訓練を見直し、考え方をアップデートすることができました
頭を下げて下を向いていたら、どこから何が来るかわからない‥しっかり周りを見て、どこに逃げるのが安全かを考えなければいけませんね
予想される地震を知ること、予想される被害を知ること、地震の前に逃げる練習、大きな揺れでも逃げることを諦めない、まずは生き残るための準備をするなどをお話ししていただき、「知る」ことの大事さを改めて感じました
子どもたちにも地震災害がどういうことか、災害時どうすれば良いのかを子どもたち自身が考えていけるように紙芝居を使ってわかりやすく伝えていければと思っています