放課後等デイサービス自己評価表を基に、保護者の方からの評価・職員の自己評価を実施しました。
キッズベースシーズ発達障害アドバイザーの徳島文理大学 岩城由幸教授のご厚意により
社会福祉学科1回生向けに外部講師として講義をさせていただきました
内容は『社会福祉法人悠林舎の事業概要』と『知ろう、学ぼう、考えよう ~発達障害ってなんだろう?~』の2つのテーマ。
ほとんどの学生の皆さんが、発達障害について学ぶのは初めてというメンバーの中、より理解しやすいよう、見え方・感じ方の体験、クイズ、当事者からのメッセージ画像などをとおした体験型のグループワーク形式で実施
さすが福祉を志す学生の皆さん、終始熱心に聴講くださいました。まとめのブレーンストーミングでは、「これからの自分たちに何ができるだろう?」のテーマにおいて、チーム内で熱心に論を交わし、たくさんの意見や思いを出してくれました私達も非常に勉強になりました
このような活動を通じて、大学との連携の強化を行い、福祉現場における支援の質向上の一助になれば幸いです。
発達障害支援事業所 キッズベースシーズです
2018年も残りわずかとなってきましたね。
紺夏の猛暑が嘘のよう、でも比較的暖かい穏やかな気候の冬です。
キッズベースでは、スケジュールや構造化を用いた専門的療育支援を実施し、
個々の得意や苦手に応じた支援をおこなう事で、
皆が自信&安心&信頼し合いながら、日々の活動に取り組めています。
さて、 11月は
地元農家さんのご厚意により生花を使ったフラワーアレンジメントを楽しみました
それぞれの子ども達のタイプに応じて
『クリエイティブで型にはまるのが嫌いな子は、机上に花を並べた中から好きなものを選び、大胆にアレンジ』『自由が苦手な子は、補助ツールや視覚的支援を用いながら、自分で完成させる事をねらいに』『自分で創れるけど、見本どおりでなければ不安な子は、「大丈夫、それでいいよ」と安心できる言葉がけを』
活動コンセプトならびに目標としては、
“誰もが○ 間違いはない”“指導でなく、自分から意欲を持ち取り組む”
そして“おうちに帰ってご家族にプレゼントし、感謝の気持ちを伝える⇔感謝される”等です
こうした古き良き行事やマナーをたしなむ事、五感を使って四季折々を体感する事は、成長発達にとても大切。これらを重視し、私達スタッフが丁寧に伝えていく必要性を感じています、何よりともに楽しみながら